天宮光啓

 

■ ハタ・ヨーガ

 

ハタ・ヨーガとは、13世紀頃の北インドの聖者ゴーラクナート(ゴーラクシャナータ)によって伝えられたヨーガ行法(実践法)です。

 

シヴァ派の一派であり、シヴァ神の妃シャクティを祭祀するシャークタ派と関係が深く、密教(タントラ)的な要素を含むヨーガとされています。

 

サーンキャ・ヨーガが心理的な側面を重視するのに対して、ハタ・ヨーガは肉体的な側面を重視します。

 

「生命エネルギー=プラーナ」をもちいて、クンダリニー(シャクティ)を覚醒させて各チャクラを経由させながら心身の統一をはかります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヨーガ記事一覧

トップへ戻る