3つの大切な柱(三部門)
天宮光啓「生き方塾」では、ヨーガ・呼吸法・瞑想法の3つの大切な柱(三部門)をもちいて肉体と神経と精神のバランスや調和をはかりととのえます。
現在は、①シンプルヨガ(礼拝ヨーガ)、②やさしい呼吸法、③やさしい瞑想法(入門編)、④インストラクター養成講座(やさしい瞑想法編) 、⑤マインドフルネス、⑥祈りの瞑想法、➆マントラ瞑想法、⑧仏道修行会、⑨やさしい仏教講座などがあります。
■ 三部門の根本構造
※ 3つの大切な柱ヨガ・呼吸法・瞑想法(三部門)
・ ヨーガ(調身)― 肉体
・ 呼吸法(調息)― 神経
・ 瞑想法(調心) ― 精神
※ ヨーガ(瑜伽)
結び付けたり、統一する意味を強めるためにこのように表記しています。
オリジナルの基本坐法(ナバ・アーサナ)やヨガのアーサナ(ポーズ)のことです。
すべての存在は、生滅と変化を繰り返します。
この世にはさまざまな苦しみ(四苦八苦)があります。
「苦」から解放される道筋(方法や手段)がございます。
※ 四諦:苦諦・集諦・滅諦・道諦
いわば三部門はそのための実践法ともいえる大切なものです。
アーサナ → 呼吸法 → 瞑想法
■ 3つの大きな流れ
アーサナ → 呼吸法 → 瞑想法
次に、それぞれの内容を整理してください。
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● アーサナ : 基本坐法
※ 9つの手順で瞑想の基礎となる土台作りをおこないます。
※ 当会オリジナルの「ナバ・アーサナ」
● 呼吸法 : 3つの呼吸法
※ 3種類の呼吸法を順番におこない瞑想へ瑜伽させていきます。
① 基本呼吸 : 仏様の世界に流れる時間、大宇宙や銀河や星々の運行のようにゆっくりを意識した呼吸をおこないます。
② 丹田腹式呼吸法 : 下腹部(丹田を意識)を膨らませたり、へこませたりしながら呼吸を繰り返します。
③ 丹田浄化呼吸法 : 丹田を浄化するようにイメージした呼吸です。
● 瞑想法 : アーサナ(基本坐法)、呼吸法からの流れによって瑜伽(つながる)瞑想
大自然や大宇宙の中に身をおき、いろいろなものと一体化するイメージをしながら“いのち”を観じます。
※ 瑜伽(ゆが)とは、ヨーガや、ヨガ(yoga)の語源、結び付く、つなぐという意味を含んだ言葉です。
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「生き方塾インストラクター養成講座」は、当方の「やさしい瞑想法」(入門編)をインストラクターとして教えることができるようにマスターしていただく内容です。
一朝一夕、すぐに会得することは難しいかもしれませんが、繰り返しおこない、しっかりと身につけてください。